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謎に満ちたピラミッド
ピラミッドは、私たちの多くが一生に一度は訪れてみたい遺跡の一つである。
歴史的人物であるナポレオンの夢も、ピラミッドに行き 実際に中に入ってみたいという壮大なるものであった。
そしてエジプト遠征で、オスマン帝国領エジプトのマルムーク軍とのピラミッドの戦いの時、ナポレオンは実際にピラミッドの中心まで たった一人で入るという夢を実現化させたのだ。
そしてその時に見たビジョンとは、自分自身の未来の姿であったのだ。しかしナポレオンは そのビジョンを見たことを後悔していると言った。
多くの研究者曰く ナポレオンが見たビジョンは、彼の孤独な晩年ではないかともいわれている。
我々の人生を動かしてしまうそのピラミッドに何があるのか?…その魅力に迫る。


見えない世界に関心を持ったことで突き当たる「ピラミッドの謎」
70年代の頃からよくテレビ番組でも世界で起こる不思議な現象を報道した番組が放送されたのを覚えている。
特に私の祖母は満州から命かながら引き揚げてきた経験を持つことから「生命・魂とは何か?」 「人間は死んだ後にどこへ行くのか?」死後の世界・霊界・四次元の世界についての探求心は人一倍強かった。
祖母はよく四次元の世界・霊界・超常現象についての本を買ってきては 探求していたので私も幼いころから関心があった。
私の叔父は月刊「ムー」の愛読者であったのでUFO・超能力・古代文明・超常現象のイメージが描かれた表紙を見ては神秘的だと思っていた。
皆が興味を持っていたのは、「果たしてピラミッドは誰が作ったのか?」であった。
古代のピラミッドは本当に人間の力で作ったものなのか?
あの巨石をどうやって人間が積み上げてピラミッドをつくったのだろう?
謎は深まるばかりである。

ピラミッドの性質とエネルギーの特性


ピラミッドの性質とエネルギーの特性について
エジプトのギザにある大ピラミッドは、固有な力の原理を基礎としたものであり、アトランティス文明のものである。
アトランティス時代の人々の目的は情緒・感情を完成させることにあった。
ピラミッドの形の性質によって、それを北極と南極に合わせると、光子界(エーテル)、情緒界(アストラル)からエネルギーを引き寄せる。
これがピラミッドやスフィンクスの周りの砂の下に埋められており、人々のために伝導されている。
